暖気運転のお話
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暖気運転のお話

2019年12月13日(金)10:37 AM

おはようございます。

昨日は温かかったのに、

今日は朝から寒いですね~^^;

 

今日の話題は、最近お客さんから聞かれる事の多い、

「暖気運転」

に関してちょっと書いてみようと思います!

 

皆さんは暖気運転していますか?

暖気運転とはなんぞや?と言う方がいらっしゃるかどうか分かりませんが、

簡単に言わせていただくと、

一般的に言われているのは、

冷間始動時にエンジンの温度(エンジンオイル・冷却水を含む)を

最適な温度にしてから走りましょう!というような意味だと思います。

加工精度が上がり、オイルなどの性能が上がっている現在でも、

少なからず同じような理由かと思います。

 

暖気運転についての考え方は色々あって、

それぞれの人たちが色々言っているので、

正直正解がどれなのか分かりません。

今どきはメーカーでも暖気運転の必要はありません的な事を言われている所もあるようです。

まぁガソリン無駄ですし、公害の問題もありますし・・・。

 

おそらく皆さんもわかっていらっしゃるとは思いますが、

走行していなくても、エンジンが始動している間は当然燃料を使用しています。

 

と言うことはガソリンは減っていきますし、排気ガスも当然排出されています。

 

基本的には出来るだけ無駄なアイドリングはさけたほうが良いと言うことは、

今どきの世界基準!?の考え方かと思います。

 

公害問題は今もテレビで騒がれていますしね^^;

 

さてさて、それではなぜ暖気運転が必要と言われる方々がいらっしゃるのかと言えば、

理由も様々かと思いますが、

昔はエンジン内のそれぞれの部品の加工精度が今ほど高くなかったために、

金属同士が擦れ合わないようオイルをきちんと循環させて、

エンジンの温度を上げてから走りましょうというような意味だったような気がします。

 

エンジンに関わる部分には最適な温度と言うものが存在します。

金属は熱が上がると膨張しますので、

それに合わせて各部のクリアランスが最適になるように設計されています。

 

エンジンオイルもオイルが機能する最適な温度と言うものがあります。

 

水温80°~90°

油温90°~100°

この前後あたりが良いとされています。

エンジンによっても若干違うと思いますが

 

なので、この温度以下ですと、本来の性能が発揮できず、

これ以上だとエンジンが故障してしまう場合があります。

と言っても油温100°を超える場合もありますし、

水温も100°を超えることが乗り方や環境によってありますが、

きちんと下がってくればある程度は問題ありません。

上がり続ければオーバーヒートです。

 

今どきの車は水温計なんてついてない物がほとんどですし、

油温計なんて後付しないとついていない車がほとんどですが・・・。

 

さてそれでは暖気運転が必要かと言われますと、

私の考えでは・・・

やらないよりはやったほうが良い!

位ですかね。

実際に暖気運転をしていないからと言って、

いきなりエンジンが壊れるということはおそらくないでしょう。

壊れるようだったら、メーカー側でも推奨すると思いますし。

超高性能なエンジンを積んだ車であれば、

推奨している物もあるかと思いますが。

 

それではなぜ暖気運転が必要かと言いますと、

今すぐには変化が起きるわけではないが、

長年乗っていくうちに、

変化が現れる可能性があるから。

と私は思っています。

 

たかが暖気運転のお話でも、

細かく文章にしていくとものすごーく長くなってしまうので、

簡単に書きますが、

 

エンジンを始動していない時間が長いと、

エンジン内のオイルは下に落ちてきて、

オイルパンと言うオイルが溜まる場所にたまっています。

エンジンが始動すると、オイルポンプと言う部品でオイルをエンジン内に送り始めます。

なのでエンジン始動の瞬間はエンジンにはオイルは回っていない訳ですね~。

いわゆるドライスタートと言われるものです。

それで壊れるような設計はしていないと思いますが。

 

エンジンだけではありません。

特にオートマチック車はATF(オートマチックフルード)と呼ばれるオイルを使用している訳ですが、

まあこちらも同じですね。

なので、エンジンを始動してすぐにDレンジ(ドライブ)に入れて走り出すと、

あまりよくない環境な訳です。

どちらかと言うと個人的にはエンジンよりも、オートマチックへのダメージの方が大きい気がします。

 

なので、私の考えで言う暖気運転は、

エンジンを始動して、少し待ってからゆっくりと走り出す!

と言うことをやっています。

大体エンジンを始動してから30秒~1分くらい待ってから、

あまり回転を上げないように、各部に高負荷のかからないように気を付けて走り始めて、

暖まってきてから徐々に負荷を上げていく。

そんな走り方をするように気を付けています。

 

まぁ自宅からお店までの出勤はすぐについてしまうので、

エンジンは冷えたままの状態で常に動かしている状態・・・・。

車にとってはあまりいい環境とは言えませんね・・・^^;

それだと燃費も悪いし・・・。

 

良くないのはエンジンを始動してすぐに走りだして、

いきなり車にとって高負荷のかかる運転をする事でしょうか。

アクセルをグッと踏み込むとか・・・。

丁寧に乗っている車と、雑に扱っている車はすぐには違いが表れないと思いますが、

確実に各部の寿命は変わるはずです。

 

車にも準備運動は必要と言うことですね^^

 

自分の乗る車を大切に扱いたい方は、

少しは暖気運転をしたほうが良いと思いますし、

そうでない方は特に神経質になる必要はない。

私は少しはする。

 

私の考え方はそんな感じです。

 

暖気運転?なにそれ的な感じの方の軽自動車も22万キロ走行でも問題ありませんでしたしね。

まぁ機械も個体差があるので、

丁寧に扱っていても壊れる時は壊れるし、

雑に扱っていても壊れない時は壊れない。

難しい問題ですね^^;

 

過剰なアイドリングは、

ガソリンも無駄。

アイドリングが多いと当然燃費にも差が出ますしね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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